本日もブログ訪問ありがとうございます!
ひょんな事から本格物件探し
中古物件探しからなぜか新築に…
シリーズ最終回です!
中古物件を探していた僕らだったけど、気がつきゃ新築物件を案内されていた。
市内を希望なのに、隣り町だったり、裏が墓地だったり…
次に見た新築はさらに会社から遠くなってるし…

「ご主人様は、ご長男ですからいずれお母様とご同居する可能性もありますよね?」
「お母様にも見てもらったらいかがですか?」
へっ?
お袋呼ぶの?
でも、流れ的に母親に電話しないといけない状況になった…

「あ〜もしもし…」
そして不動産屋は、わざわざ僕の家にまで行き、母を連れて、再び新築物件まで戻って来た…
時間はもう7時を過ぎていて、さすがに僕らは疲れていた…

「さすがに腹減った…」

「ずっと何も食べてないもんね…」
しかし不動産屋の連中はタフだな〜
僕らと同じ、何も食べてないはずなのに、怖いぐらい元気だ…
母親も夕食前に呼び出された為、ちょっと不機嫌だし…
「あたし、お腹空くと気持ち悪くなるタイプなのよ!」
そんなの知らんわい!
こっちだって腹減っとんじゃ!
だんだん不機嫌になって来た。
母に見せた物件も反応はイマイチ…
そして不動産屋はさらに別の物件も見せて来て…

「こちらは来週に売り出す予定の土地なんですよ。」
「売り出す前に契約いただければ、売値よりお値引きできますよ!」
え〜契約?

「いや〜あの…ここはちょっと…」

「でしたら次は…」
まだあるのかよー!
こうしてこの後も何件も物件を見させられて、再び不動産屋に戻る頃は…

もうなんだかフラフラになっていた…

「あたしもクタクタ…」
あんたはまだ、たいして見てないだろー!
…つっ込もう思ったが、現在の時間は…
夜の11時⁈
飲まず食わずでこの時間⁈
さすがに全員ヘロヘロだ…

「今日見ていただいた物件のこちらでしたら、本日契約していただければ、かなりお値引きさせていただきますよ。」

「こちらはもともとお得な物件ですので、売り出したら、すぐに完売になると思いますので、是非とも本日のご契約を…」

もうなんだか契約しないと解放してもらえない感じ…
どっどうしよう…

もうなんだか頭の中が変になって来た…

「さぁ…どうなさいますか…」
もうなんか、ジョジョじゃないが、後ろからゴゴゴゴゴ…って聞こえてきそう…
けっ契約しなきゃいけないの…?
僕の心が折れそうになったその時…

「うん…帰ろう!」
妻の一言に目が覚めた!
そうだ!
帰ろう!
なんでこんな簡単な事に気付かなかったんだ!
満足した物件がなかったんじゃん!
なんで今、契約する必要があるんだ?
長い時間、いろんな物件を見させられて、冷静な判断ができなくなっていた!
「もう帰る!」
僕らは立ち上がり、不動産屋の止める声も聞かず、そのまま足早に店を出た!
妻を家に送り、母と共に自宅に帰った時は、深夜12時を過ぎていた。
ようやく僕らの長〜い1日は終わった…
後日、この不動産屋から謝りの電話があったが、さすがに僕も半ギレで、
「おたくとは2度と関わり合いたくない!」
と電話を切ったのだった。
終わり!
LINEスタンプ宣伝専用サイトはこちらの画像をクリック!

僕のLINEスタンプのお求めは、画像タグをクリックして下さい。



いつも読者登録、訪問、応援、そしてコメントありがとうございます(^-^)/
いつも大変感謝しています。
こちらで読者登録すると更新通知が届きます。



応援よろしくお願いします。


にほんブログ村


こちらはアクセスが高かった歴代の記事です。
長女の珍回答⁈
第563話 僕が高校を辞めたわけは…
次女の緊急事態その1 それは突然起きた…
第579話 名探偵誕生!
第606話 出待ちのルンバ
夫婦喧嘩を止めたのは…
第689話 高校の卒業式、校歌斉唱
ひょんな事から本格物件探し
中古物件探しからなぜか新築に…
シリーズ最終回です!
中古物件を探していた僕らだったけど、気がつきゃ新築物件を案内されていた。
市内を希望なのに、隣り町だったり、裏が墓地だったり…
次に見た新築はさらに会社から遠くなってるし…

「ご主人様は、ご長男ですからいずれお母様とご同居する可能性もありますよね?」
「お母様にも見てもらったらいかがですか?」
へっ?
お袋呼ぶの?
でも、流れ的に母親に電話しないといけない状況になった…

「あ〜もしもし…」
そして不動産屋は、わざわざ僕の家にまで行き、母を連れて、再び新築物件まで戻って来た…
時間はもう7時を過ぎていて、さすがに僕らは疲れていた…


「さすがに腹減った…」

「ずっと何も食べてないもんね…」
しかし不動産屋の連中はタフだな〜
僕らと同じ、何も食べてないはずなのに、怖いぐらい元気だ…
母親も夕食前に呼び出された為、ちょっと不機嫌だし…
「あたし、お腹空くと気持ち悪くなるタイプなのよ!」
そんなの知らんわい!
こっちだって腹減っとんじゃ!
だんだん不機嫌になって来た。
母に見せた物件も反応はイマイチ…
そして不動産屋はさらに別の物件も見せて来て…

「こちらは来週に売り出す予定の土地なんですよ。」
「売り出す前に契約いただければ、売値よりお値引きできますよ!」
え〜契約?

「いや〜あの…ここはちょっと…」

「でしたら次は…」
まだあるのかよー!
こうしてこの後も何件も物件を見させられて、再び不動産屋に戻る頃は…

もうなんだかフラフラになっていた…

「あたしもクタクタ…」
あんたはまだ、たいして見てないだろー!
…つっ込もう思ったが、現在の時間は…
夜の11時⁈
飲まず食わずでこの時間⁈
さすがに全員ヘロヘロだ…

「今日見ていただいた物件のこちらでしたら、本日契約していただければ、かなりお値引きさせていただきますよ。」

「こちらはもともとお得な物件ですので、売り出したら、すぐに完売になると思いますので、是非とも本日のご契約を…」

もうなんだか契約しないと解放してもらえない感じ…
どっどうしよう…

もうなんだか頭の中が変になって来た…

「さぁ…どうなさいますか…」
もうなんか、ジョジョじゃないが、後ろからゴゴゴゴゴ…って聞こえてきそう…
けっ契約しなきゃいけないの…?
僕の心が折れそうになったその時…

「うん…帰ろう!」
妻の一言に目が覚めた!
そうだ!
帰ろう!
なんでこんな簡単な事に気付かなかったんだ!
満足した物件がなかったんじゃん!
なんで今、契約する必要があるんだ?
長い時間、いろんな物件を見させられて、冷静な判断ができなくなっていた!
「もう帰る!」
僕らは立ち上がり、不動産屋の止める声も聞かず、そのまま足早に店を出た!
妻を家に送り、母と共に自宅に帰った時は、深夜12時を過ぎていた。
ようやく僕らの長〜い1日は終わった…
後日、この不動産屋から謝りの電話があったが、さすがに僕も半ギレで、
「おたくとは2度と関わり合いたくない!」
と電話を切ったのだった。
終わり!
LINEスタンプ宣伝専用サイトはこちらの画像をクリック!

僕のLINEスタンプのお求めは、画像タグをクリックして下さい。



いつも読者登録、訪問、応援、そしてコメントありがとうございます(^-^)/
いつも大変感謝しています。
こちらで読者登録すると更新通知が届きます。



応援よろしくお願いします。

にほんブログ村

こちらはアクセスが高かった歴代の記事です。
長女の珍回答⁈
第563話 僕が高校を辞めたわけは…
次女の緊急事態その1 それは突然起きた…
第579話 名探偵誕生!
第606話 出待ちのルンバ
夫婦喧嘩を止めたのは…
第689話 高校の卒業式、校歌斉唱
コメント
コメント一覧 (20)
何だか詐欺商法みたいですよね
断るスキを与えないみたいな…
奥様のおかげで難を逃れましたね
良かったです!わたしもうまい話には気をつけますその場の雰囲気にのまれやすいので…
コメントありがとうございます^ ^
いつも購読ありがとうございます(^-^)/
契約しないと帰してもらえない、あの雰囲気…
妻が帰ると言わなければ、買いたくもない家を買わされるところでした!
こういう強引な契約ありますから、お気をつけくださいね!
これからもよろしくです!
奥さま・・・偉いです~!
不動産屋さんが、まるで、強引に壺を売りつける、詐欺集団のようです~!
本当、よかったです!
ウフフ、この件を見ても、奥さまを射止めた赤男さんは、ラッキーです~♪
奥様ステキです♪
金に対する執着心の強さを感じました。
疲れさせて思考能力を奪うのが不動産屋の狙いですからね。
私も土壇場で案件ひっくり返して帰ったことあります。
コメントありがとうございます^ ^
そうですね〜
こうやって彼女には何度も救われています^ ^
コメントありがとうございます^ ^
またまた妻に救われました…(^_^)
コメントありがとうございます^ ^
ノルマが厳しいのか、歩合がいいのか…
不動産屋の執念は恐ろしかったですね…
コメントありがとうございます^ ^
いかに冷静さを保つことが大事なのか、よくわかった一件でした!
レトロンさんもやったんですね〜
奥様、えらいっ!
奥様って、いつも、ここぞ!っていう時に冷静ですよね。
素敵な奥様です!!
もっとじっくり行けば、あか男さんも落ちたかもしれんのに・・・w
100%満足させられる物件がなかったからこそのゴリ押しだったのかな?
コメントありがとうございます^ ^
そうなんですよ!
いつも冷静に判断してくれるんです!
とても助かっています^ ^
コメントありがとうございます^ ^
そう時間をかけて、誠心誠意の対応をしてくれれば、きっと契約していたと思います!
強引で有名な不動産屋だったそうです!
奥様の帰ろうの一言!心強いですね(^_^)/
コメントありがとうございます^ ^
あの一言がなかったら、洗脳じゃないですが、契約していたかもしれないですからね…
偉い!
断る勇気
絶対 必要です ネ
☆
コメントありがとうございます^ ^
妻はその辺しっかりしているので、いざという時、本当に頼りになります!
しかし、最後はさすが奥様ですね。
この状況で、冷静に帰ろうと言えたのは、素晴らしい。
んっ?
でも、もう少し前にこの言葉を言っていてもよかったかとも?(笑)
コメントありがとうございます^ ^
ハハハww
確かに、夕暮れになる頃に言ってくれれば、こんな長い事にならなかったかも…