今日も訪問ありがとうございます^ ^
ひょんな事から本格物件探し
昨日の続きです。
次の日の日曜日、再び不動産屋を訪れると、昨日の男性の他に、別の男性もいた。

「お待ちしておりました。」

「私は上司の○○です。今日はよろしくお願いします。」
ありゃ〜上司まで出て来ちゃったよ…

「昨日のお聞きした条件をもとに、色々物件を探しました。」
ずいぶん物件を探してくれたんだな〜
ここは築浅だけど高いし…
ここはカースペースがない…
ここは駅からめちゃくちゃ遠い…

「あっでも、これはなかなかじゃないに?」
「それにこっちなんか、会社に近いし…」

「本当だ〜悪くないね!」

「どれか気になる物件はありましたか?」
「これとこれなんかいいかな…」

「こちらの物件は、まだ住んで居られるので、訪問が可能か聞いてみますね。」
・
・
・
・
・
・
「どれも大丈夫です!」
と言うわけで僕らは物件を見に行く事に…
不動産屋の車に僕らは乗って、まず見に行った物件は…
あれ…?
会社に近い物件だと思ったけど…
まさかの会社の目の前⁈
最初の物件は僕らが勤める会社の目の前。
確かに会社の住所も教えたし、通勤に便利な方がいいと言ったけど、会社の目の前って…
一通り家を見て、今度は別の物件へ移動…
移動中車の中で…

「先ほどの物件はいかがでしたか?」

「いや〜会社に近すぎて、びっくりしました!」
「あんまり近すぎるのも、ズル休みし辛いし…」
「し!」
そして次の物件は、間取りも広いし、築年数も19年。
家も築年数のわりになかなか綺麗!
でもやっぱ、値段が2000万円以上か…
そして他にも数件の物件を見たが、どれも微妙なところだった。
再び不動産屋に戻って来た。
どれも微妙だったと伝えたところ…

「ま〜中古ですからね…でも、ご主人様の年齢ですと、新築も可能ですよ!」
新築?
えっ新築買えるの?

「ご主人様の年収で可能な新築は、こちらとこちらに…」
おっなんか見せてきたぞ…
もしかして新築を買わせる狙いだったのか?

「でも…これは隣り町だし…」

「お車で通勤ですよね?隣り町でも、車で20分ぐらいで行けますよ!」
う〜ん…案外距離あるような…

「こちらは現在、建築中ですので、見学することが可能ですよ!」
「お時間大丈夫でしたら、見に行きましょう!」
ちょっと強引だな…
だけどまあ、見てみるか…
と言うわけで今度は、隣り町の新築物件を見る事に…
外はもう薄暗くなって来た…
そして隣り町の新築物件に着いた。
まだ建築中だが、建物の外枠と窓サッシは既についていた状態だった。
いや〜
周り何にもね〜

「こちらはこれから開拓されていく場所なんですよ!」
「数年後には近くに大型ショッピングモールが建つ予定でして…」
数年後って…
今が不便じゃあね〜
でもまあ、やっぱ新築はいいな〜
中古だといずれは建て替えや住み替えをしなきゃいけないし…
家の中を見て、僕らも新築に憧れ出した…
しかし建築中物件の窓から外を見ると…

家の裏、墓地じゃねーか!
さすがに墓地は…
まさか墓地があってなかなか売れない物件を売りつける気か?

「やはり墓地は気になさりますか?」
「でしたら、この近くに別の物件が…」
なんか次から次へと、エンドレスになって来たような…
そんな不安な思いになりつつ続く。
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第563話 僕が高校を辞めたわけは…
次女の緊急事態その1 それは突然起きた…
第579話 名探偵誕生!
第606話 出待ちのルンバ
夫婦喧嘩を止めたのは…
第689話 高校の卒業式、校歌斉唱
ひょんな事から本格物件探し
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ずいぶん物件を探してくれたんだな〜
ここは築浅だけど高いし…
ここはカースペースがない…
ここは駅からめちゃくちゃ遠い…

「あっでも、これはなかなかじゃないに?」
「それにこっちなんか、会社に近いし…」

「本当だ〜悪くないね!」

「どれか気になる物件はありましたか?」
「これとこれなんかいいかな…」

「こちらの物件は、まだ住んで居られるので、訪問が可能か聞いてみますね。」
・
・
・
・
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・
「どれも大丈夫です!」
と言うわけで僕らは物件を見に行く事に…
不動産屋の車に僕らは乗って、まず見に行った物件は…
あれ…?
会社に近い物件だと思ったけど…
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最初の物件は僕らが勤める会社の目の前。
確かに会社の住所も教えたし、通勤に便利な方がいいと言ったけど、会社の目の前って…
一通り家を見て、今度は別の物件へ移動…
移動中車の中で…

「先ほどの物件はいかがでしたか?」

「いや〜会社に近すぎて、びっくりしました!」
「あんまり近すぎるのも、ズル休みし辛いし…」
「し!」
そして次の物件は、間取りも広いし、築年数も19年。
家も築年数のわりになかなか綺麗!
でもやっぱ、値段が2000万円以上か…
そして他にも数件の物件を見たが、どれも微妙なところだった。
再び不動産屋に戻って来た。
どれも微妙だったと伝えたところ…

「ま〜中古ですからね…でも、ご主人様の年齢ですと、新築も可能ですよ!」
新築?
えっ新築買えるの?

「ご主人様の年収で可能な新築は、こちらとこちらに…」
おっなんか見せてきたぞ…
もしかして新築を買わせる狙いだったのか?

「でも…これは隣り町だし…」

「お車で通勤ですよね?隣り町でも、車で20分ぐらいで行けますよ!」
う〜ん…案外距離あるような…

「こちらは現在、建築中ですので、見学することが可能ですよ!」
「お時間大丈夫でしたら、見に行きましょう!」
ちょっと強引だな…
だけどまあ、見てみるか…
と言うわけで今度は、隣り町の新築物件を見る事に…
外はもう薄暗くなって来た…
そして隣り町の新築物件に着いた。
まだ建築中だが、建物の外枠と窓サッシは既についていた状態だった。
いや〜
周り何にもね〜

「こちらはこれから開拓されていく場所なんですよ!」
「数年後には近くに大型ショッピングモールが建つ予定でして…」
数年後って…
今が不便じゃあね〜

でもまあ、やっぱ新築はいいな〜
中古だといずれは建て替えや住み替えをしなきゃいけないし…
家の中を見て、僕らも新築に憧れ出した…
しかし建築中物件の窓から外を見ると…

家の裏、墓地じゃねーか!
さすがに墓地は…

まさか墓地があってなかなか売れない物件を売りつける気か?

「やはり墓地は気になさりますか?」
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コメント
コメント一覧 (10)
不動産屋は、言っちゃ悪いけど胡散臭いのが多いですからねー。
私も嫌な経験が・・・
これからどーなるんかな!?
最終的に、買わないといけない!みたいな・・・
私たちも何件・・何十件もみました。
いいな~と思う物件は金額が合わず・・・苦労しました。
最後の方は、疲れてなんでもよくなってきちゃったりしていました。
コメントありがとうございます^ ^
次回が最終回になります!
果たしてこの不動産屋は悪徳だったのか?
ですね^ ^
コメントありがとうございます^ ^
まさに次回がそのような展開になっていますよ!
明日更新予定ですので、ぜひよろしくお願いします(^-^)/
それにしても・・・なんか、上司の顔が胡散臭いですね。
コメントありがとうございます^ ^
そう…次回でいよいよ不動産屋の本性が現れてきますよ!
コメントありがとうございます^ ^
新築の割には安めの値段だったので、ちょっとおかしいと思ったんですが…
気づくまで墓地の事は言ってませんでしたしね…
あか男さん夫婦も、満更でない。
これは、結構な駆け引きになりますね〜♪
コメントありがとうございます^ ^
駆け引きと言うか、段々おかしいな…?って感じになって来てました…