親父の孤独死の話も最終回です。



親父の火葬が終わり、僕らは何もしてあげられなかった親父の供養をしてあげようと必死に動き回った…

幸い親父には、共済の生命保険に入っていたので、僅かだったが保険金が下りたのだ。

僕らはそのお金を、お墓や法要の予算にあてた。


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お墓を建てる為に霊園もあちこち巡り、予算ギリギリでお墓を購入した。

そして霊園では、お坊さんの手配もできるらしく、料金も車代と合わせて、35000円と信じられない値段だった。

僕らは四十九日前にお墓を建て、全ての手配を済ませた。


そして親父の四十九日法要は、3月のお彼岸の頃…


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火葬の日は大雪、そして四十九日の日は、春の大嵐と、まさに破天荒な親父らしい天気だった…

四十九日法要には、親父のお兄さん達も参列してくれた。


墓前ながら四十九日と納骨を無事に済ませると、親父のお兄さん達から、
「本当にありがとう…○○(親父の名)も感謝していると思う!ありがとう…本当にありがとうね!」
と何度もお礼を言ってくれた…

僕らもいい形で親父を供養できて本当に嬉しかった…





親父が亡くなってから、晩年によく言っていた言葉を思い出すことがある…


それは…


「お兄ちゃん(僕)、俺もあんまり長くないだろうし、そろそろ孫の顔を見せてくれよ!」

「俺は長生きしたいとは思ってないけど、せめて年金をもらってから死にたいかな…」

「せめて○○(三男坊)が成人するまでは生きていたいな~」


親父はどれも叶えることができずに、この世を去った…




親父の孤独死・完




親父が孤独死をしてからの出来事はこれで終わりです。

暗い話でしたがお付き合い下さりありがとうございました!


一つオマケですが、親父の火葬の日の夜、母は親父の夢を見ました。

それはとても怖い悪夢でした…

この夢は以前記事でアップしていますが、親父の死の話を書いてから思うと、親父の無念さが現れていた夢だったのかと思います…

もし良ければこちらの"母の悪夢"も読んで下さい。

母が人生の中で一番怖かった夢だそうです…




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